11月22日(金)13:30より、立川市子ども未来センターにて「第10回 児童虐待防止月間記念シンポジウム」を開催しました。
児童虐待防止月間にちなんで、至誠学園で毎年11月にセミナーを企画して今年で第10回目になります。広く市民の皆様とともに子ども、家族、地域社会を考えていこうと毎年様々な角度から、子どもとその家族をめぐるかかわりについて取り上げ、学ぶ機会をつくってまいりました。
今回の講演は「子どもを理解しともに生きるにはー私たちにできること」というテーマで、村瀬嘉代子先生(北翔大学大学院教授/大正大学客員教授/日本臨床心理士会会長)にお話をいただきました。
また立川市からは子ども家庭支援センターの八木秀夫センター長と、立川市民生委員・児童委員協議会から福本行廣会長のお話を いただき、至誠学園後援会の佐々木信孝会長からも挨拶をいただきました。
定員90名の会場でしたが、地域の関係機関の方々や市民の方々の参加で急遽、補助座席を出すほど、盛況でした。
ご来場いただきました皆様、まことにありがとうございました。
ご参加いただいた皆様の感想から
- 「教えるだけでなく、子どもから引き出して、謙虚にかかわっておられた村瀬先生に感動しました」 (民生委員・児童委員)
- 「園で一人一人をたいせつにすることについて考えています。とても参考になりました」( 保育園の先生)
- 「心にしみるお話に吸い込まれました」