6月23日、至誠学園の平成21年度専門機能強化型施設実践報告会を実施しました。
はじめに学園長から、東京都の要請により平成17年から開始した家庭的養護モデル事業の取り組みから平成21年度までの5年間の経過を報告し、石田施設長からは学園での養護内容の現状と課題、板井ドクターからは精神科医の立場での支援内容、奥村臨床心理士から心理アプローチ、清水治療担当職員からの取り組みをそれぞれ報告しました。
出席者は東京都、川崎市、相模原市、立川市など行政関係者6名、他施設関係者27名、その他2名と学園職員、大地の家職員でした。