2月3日学園で恒例の豆まきが行われました。
毎年、節分には玄関に柊鰯を飾り、学園の子ども職員の中の年男年女が各お部屋を回り、豆をまきます。今年は子ども1人、職員2人の3人が丑年生まれで、裃(かみしも)を身に着けました。
恒例の鬼(今年は細身の鬼でした)も登場し、部屋の子どもたちと一緒に「鬼は外、福は内」と大きな声で豆をまき、年に一度の節分の夜のひと時を過ごしました。
また鬼の面コンテストも毎年行われます。子ども職員を問わず募集し、優秀作品には表彰をしています。 今年は20作品の応募があり、迫力ある鬼や可愛らしい鬼たちが並びました。写真を載せたいところでしたが、残念ながらピンボケしており載せられませんでした。
一般家庭では豆まきをされない家庭も増えているという話も聞きますが、学園ではこのような日本の伝統的な年中行事を大切にしています。子ども達にも日本の文化を継承できるようになってもらいたいと考えています。